[よつめ染布舎]
型染手ぬぐい
-国東半島手ぬぐい「タヌキ踊り」-
yotsume006

2,200円(税込)

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[よつめ染布舎]
型染手ぬぐい -国東半島手ぬぐい「タヌキ踊り」-


一枚ずつ型を置いて染める、型染めの手ぬぐい。大分は、国東半島の姫島盆踊り”タヌキ踊り”がモチーフ。 


型染とは日本の伝統的染色技法で型を使って布や和紙に模様を施していく技法です。よつめ染布舎では米糊を用いて防染し染めていく型染の技法を用いています。
型彫り→紗張り→防染用の糊作り(炊いた餅米、糠、塩、石灰、水)→糊置き→乾燥・地入れ(海藻を溶かした水を生地に引く)→引き染め→水洗い。型染はたくさんの行程があり手間をかけてようやく完成します。
 

それはまるで仮装大賞をみているかのよう。
多種多様な踊りが次々と目の前に現れる。子供がキツネに化けた可愛らしい踊りがあったり奇妙で機敏な身体捌きで見るものを惹きつける踊りがあったり。伝統と創作がうまくミックスされたざっくばらんな国東半島の原風景だ。
姫島の盆踊りは鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれ、キツネ踊り、タヌキ踊り、アヤ踊り、銭太鼓、猿丸太夫など伝統踊りと、たくさんの新しい創作踊りがある。毎年八月十四日〜十六日までの三日間行われ、十四日と十五日が特に賑わい、踊り手は中央広場と各地区にある盆坪を廻って踊り歩く。
個人的には帰りのフェリーも小さな見もので、この日だけは船を待つ乗客も長蛇の列。フェリー内部の車両スペースとして使われる1階に長いゴザが敷かれ船内は超満員。普段のフェリーを知る地元民としてこの非日常感は見ていて楽しい。


<SIZE>
約90cm x 35cm

綿100%

日本製


*はじめのうちは色落ちする場合がありますのでお洗濯の際はご注意下さい。
*お届けする品物や柄によっては染めムラがある場合がございます。(特に端部)
*この作品は作家による1点物です。同じ柄の作品もありますが一つ一つ手作りですので大きさ、色合い、形には多少の違いがありますことを予めご了承の上、ご購入を検討ください。


よつめ染布舎

[よつめ染布舎]
デザイナーの小野豊一がテキスタイルデザインを手掛け、主宰する染工房。大分県国東半島の突端。静かな海となだらかな山に囲まれた自然豊かな場所で、主に日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作している。




・お使いのモニターやデバイスによって色の出方が違う場合もございますのであらかじめご了承下さい
・サイズ表記につきましては若干の誤差はご容赦下さい
・実店舗でも同時販売いたしておりますので、ご注文頂いた時点で売り切れている場合がございますのであらかじめご了承下さい