[よつめ染布舎]
型染手ぬぐい
-フクロウ-
一枚ずつ型を置いて染めあげられる型染めの手ぬぐい。辛子色に紫のフクロウ。「不苦労」という字に当てはめてとても縁起がいいものだとされてるフクロウ。 さらに「福来」福がくる意味も込められております。
型染は、日本の伝統的染色技法で型を使って布や和紙に模様を施していく技法です。よつめ染布舎では米糊を用いて防染し染めていく型染の技法を用いています。
型彫り→紗張り→防染用の糊作り(炊いた餅米、糠、塩、石灰、水)→糊置き→乾燥・地入れ(海藻を溶かした水を生地に引く)→引き染め→水洗い。型染はたくさんの行程があり手間をかけてようやく完成します。
色違いもあります→
こちら
<SIZE>
約90cm x 35cm
綿100%
日本製
*はじめのうちは色落ちする場合がありますのでお洗濯の際はご注意下さい。
*お届けする品物や柄によっては染めムラがある場合がございます。(特に端部)
*この作品は作家による1点物です。同じ柄の作品もありますが一つ一つ手作りですので大きさ、色合い、形には多少の違いがありますことを予めご了承の上、ご購入を検討ください。
[よつめ染布舎]
デザイナーの小野豊一がテキスタイルデザインを手掛け、主宰する染工房。大分県国東半島の突端。静かな海となだらかな山に囲まれた自然豊かな場所で、主に日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作している。