[月とカヌー]
-はからめ 月のカレンダー2025- 【A4サイズ】
宇宙のリズムを感じよう。We can feel a cycle of the universe.
*配送方法・送料についてのご案内を商品説明の最後に記載しておりますので、ご注文前に必ずご確認くださいますようお願いいたします*
・
・
私たち「月とカヌー」は、この世で一番変わりにくいもの、明日いきなり変わったりしないものは、この宇宙の仕組み、大自然のサイクルであると考え、その宇宙・大自然と直接繋がることができるのが「こよみ」であると確信しています。
そんな思いを皆さんと少しでも共有できたら良いなと思い、作り続けているのがこの「はからめ月のカレンダー」です。
このカレンダーで、月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、人間も自然の一部だと感じることができると私たちは考えています。
素材はヨシ紙をはじめ、全て植物性で土に還るものを使用しています。
〜カレンダー解説より〜
・
・
一般的なグレゴリオ暦のカレンダーとして使えるだけでなく、
旧暦や月の満ち欠け、星・太陽・月・宇宙・そして大地との関わりを深く感じる事が出来る「はからめ月のカレンダー」
朽ちてやがて自然に還る素材だけで作られていて、デザインも素敵で楽しめるイラストやアイデアが詰まっています。
本当にほんとうにおすすめしたいカレンダーです。
”月の満ち欠け”
”旧暦”
”九星”
”六十干支(ろくじゅっかんし)”
”大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)”
(大犯土、小犯土とは土いじりを慎む日のこと)
”潮汐(ちょうせき)”
”二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節”
”一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)”
”七十二候(しちじゅうにこう)”
”節句の旧暦表示”
”歳時記”
”日々の月の星座”
”流星群”
”「色の特徴」、「先人たちの言葉や詩」”
new!
今年はカレンダー各月の左側に「色」について。無限にある色の中から代表的な色が持つ特性や用いられ方、そして私たち人間に対する色の効果などが紹介されています。普段何気なくみているもの全てには必ず「色」があります。なぜそのような色なのか?その理由は?などなど、色の世界に引き込まれるヒントになれば幸いです。
そしてカレンダー右側には世界中の先人たちが残してきた言葉を紹介。国や言葉は違えど「生まれて、生きて、死ぬ」はみんな同じ。生きている中で紡いできた少ない言葉の中に込めた思いが、いま時間を超えてあなたに届くことになります。時間が過ぎ、時代がいくら変わっても変わらないものがあり、肉体は無くなっても繋がっていくスピリットが確実に存在するということを感じるきっかけになれば嬉しいです。
飾って、眺めて、使って、知って、考えて
素晴らしいカレンダーです
いちにち いちにち 意味がある
つき ちきゅう まわってる
2025年もこのカレンダーがないと始まらない!
大切な人への贈り物にもピッタリです!!
今年も七十二候を表す素敵なイラストが入っています。
薄い青波のイラストの高さで潮汐を表し、青色の濃淡で1ヶ月かけて12星座間を移動する月が今どの星座に位置しているか星座マークも記し分かるようになっています。そして一年に何度かある流星群が見える日が、流れ星のイラストで描かれています。
今年から1年のうちで月が一番近くで光る満月(スーパームーン)と一番遠くで光る満月(マイクロムーン)の情報を追加しました。満月のイラストを縁取るリングが目印です。またカレンダー欄下部の七十二候一覧の部分に月食や日食についての記載もあります。
今年はカレンダー各月の左側には「色」について。そして右側には先人たちの言葉や詩が紹介されています。また下側には歳時記が記載されています。その月の行事や節気など普段気にしていなかったことが少し面白く感じられるような暮らしの歳時記です。
節句とは伝統的な行事を行なう季節の節目となる日。3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)などがあります。現在ではグレゴリオ暦に合わせて行事を行う事が多いですが、もともとは旧暦に合わせて考えられていた行事です。このカレンダーでは、旧暦での節句名の前には「旧」の字を付けたし、新暦での節句名はより親しみのある行事名を記載してあります。
例)旧暦三月三日→「旧上巳の節句」と記載 グレゴリオ暦3月3日→「ひなまつり」と記載
シルク紐から植物性の紐へ
「はからめ月のカレンダーは20年近くシルクの紐を使って綴じていたのですが、2021年版からシルク紐を使うのをやめて植物性の紐(麻やイラクサ、令和サイズは草木染めのからむしの紐)に変更することにしました。シルクの生産・紡ぐ・使うといった文化を理解しつつ、「いのち」と真剣に向き合い、「人」だけでなく「動物のいのちは?」「昆虫のいのちは?」と考えた時、僕たちは時代とともに変わることができるのだということを、まず目の前のことから実践することにしました」という月とカヌーさんの想い、メッセージです。
他にも竹ややがて土に還っていくものを使い、一つ一つ手作業で心を込めて綴じられています。
使えば使うほど水を綺麗にする、ヨシ(葦)から生まれるヨシ紙の優しくて柔らかい質感も魅力です。また「月とカヌー」のロゴの横に添えられた挿絵にも注目です!2025年はヨガのポーズが素敵なイラストになっています!
2025年1月の絵は2024年1月1日に震災で被害を受けた能登半島能登町にある恋路海岸がモチーフです。この海岸は社のある離れ小島に向かって繋がる道(潮汐によって現れたり隠れたりする)の左右から波が押し寄せる面白い地形の海岸です。そこに巳年の象徴である蛇は芸能や財運を司る弁財天の使いとされていることから、弁財天をイメージさせる羽衣をヒラヒラさせてみました。
カレンダー裏表紙には詳しい解説が書かれています。ぜひ目を通して下さい!このカレンダーの魅力が深まります★
*より詳しい内容などについては、
月とカヌーさんのホームページを是非ご覧ください。
<SIZE>
A4サイズ(210x297mm)
*A4サイズの配送方法・送料について*
「はからめ 月のカレンダー」A4サイズは、レターパックプラス/クリックポストでの発送が可能です。なお同時に4〜7冊ご注文頂きますと商品代合計額が宅配便送料半額当店負担の対象となりますので送料330円で宅配便での発送も可能です。また8冊以上は送料全額当店負担サービスの対象となります。(一部対象外の地域がございます)
そして、これもとても大切な事ですがご注文前にまずご自宅のポストがA4サイズの荷物が曲げずに入るかどうかご確認下さい(クリックポストや定形外郵便はポスト投函のサービスです)。カレンダー発送時は折れ曲がらないように台紙を当ててお送りしておりますが、ポストの大きさや形状によってはポストからはみ出たりなどのトラブルにつながりますので、よろしくお願いいたします。なお宅配便(佐川飛脚便)ですと直接お受け取り頂きますのでポストサイズは選びません。
「はからめ」という植物、マザーリーフともよばれています。
置いておくだけで、葉っぱのくぼみの部分から根っこ、続いて芽が生えてきます。
土の上に置いたら、土に根を張りぐんぐん大きく成長していき、そしてまた、たくさんの葉っぱを付けます。
「これは面白い」と思い友達に葉っぱを1枚あげたらまたそこから始まります。
そのように、良い事、面白い事がハカラメのように広がって、広がった先で大きくなり、そしてまた広がっていく・・・・
そんな思いを込めての「はからめ」です。
[月とカヌー]Moon&Canoe Company(はからめ)
鈴木匠・佳子さんのお二人で車とカヌーを使って川を下り、日本各地に水と触れ合う旅をしながら新しい生活スタイルの提案や、カヌーの楽しさを伝えたり月や地球とともに生きている事を感じるためのカレンダーや手帳の制作など気持ちよく生活出来る世界を創っていこうという試みです。そして、山の中を自ら開墾した「はからめランド」での自然の中での暮らしなどを通して、楽しく無理のない生活スタイルを探求中